CAD 資格 福祉

福祉業界でCAD資格を活用する【CAD資格取得ナビ】

福祉業界でCAD資格を活用するには、「福祉住環境コーディネーター」として働くことでCADスキルを発揮できます。

 

いま高齢化社会という問題を抱えている日本では、バリアフリーが設計されている住居の普及が急速に進んでいます。

 

高齢者の人口だけでなくて、その中で身体機能が衰えた人が増加し、現在ある住宅をバリアフリーを考慮した住まいにリフォームすることに注目が集まっています。

 

存在価値高める福祉住環境コーディネーター

こうした日本の現状に併せてニーズが高まりつつある職業があります。それは「福祉住環境コーディネーター」です。

 

福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や身障者を対象にした住みやすい住環境づくりを提案していく仕事です。バリアフリーの環境を整備する際に建築と医療、介護福祉の分野の協力が必要とされています。

 

これらの分野の有資格者から意見を聞いて調整しながら、より良いバリアフリー住居を高齢者や身障者の方々に提供していきます。

 

CADで即戦力になれる

この仕事は近年、設計図面の管理・編集を効率良く行っていくために現場ではCADを扱える人材が必要とされているようです。

 

建築士とコミュニケーションを取るためにも、CAD資格は取得しておいた方が良いでしょう。

 

福祉住環境コーディネーターは東京商工会議所が主催する民間資格です。この資格には企業などの養成講座でカリキュラムを受け、商工会の試験にパスすると取得できます。

 

等級は1級?3級まであり、1級の合格率は10%未満とかなり難易度の高い資格のようです。その他の級は約40?60%の合格率になっています。

 

いくつかの養成講座では、教育カリキュラムの中でCADの操作を学ぶプログラムが組まれています。その理由は、現場で即戦力として働くためにはCADのスキル・能力がとても重要になってくるからです。

 

また福祉住環境コーディネーターを目指している人の多くは、現役の建築士だそうです。これはバリアフリーの住居設計の需要が伸びているからでしょう。

 

建築士もバリアフリーを通じて、CADの資格と能力を医療・福祉の分野で発揮しているようです。