CAD 種類

CADにはどんな種類があるの?

CADにはどんな種類があるのでしょうか。CADはコンピューターによって設計・製図を行うソフトウェアのことを言います。

 

分野と用途で細分化されるCADソフト

大きく分けて2種類のCADがあります。あらゆる図面製作を詳細に描くことを目的とした「汎用型」と、ある専門分野に特化してスムーズに図面製作が出来る「専用型」があります。

 

またその中から、各分野で使われているCADソフトは違ってきます。機械用、建築用、建築設備用、土木用、電気用、半導体用、アパレル用、ジュエリー用、墓石用など多種多様に分かれています。

 

建築設備用とは、建築物や自動車に備え付けられる機器の設計を指します。現在、そのCADソフトは1,600種類以上に及び、様々な企業、団体、また個人で開発と販売がされているようです。

 

高性能GPUが必要不可欠なCADソフト

このように数多くのCADソフトがありますが、ソフトを使いこなしていくにはコンピューターの環境を整えなければいけません。

 

なぜなら土台となるコンピューターシステムが十分な機能を備えていなければ、どれだけ良いCADソフトを使っても快適に使えないことが多いからです。

 

コンピューターを選ぶ時にチェックすべきポイントは、「グラフィックボード」と呼ばれるコンピューターの画面に画像・映像を綺麗に映し出すための部品です。特に最近のCADソフトは3Dグラフィックスで製図出来るものもありますので、グラフィックボードが高性能であればあるほど、ストレスなく使えることが出来ます。

 

このグラフィックボードのエンジンである「GPU」の十分な性能を確保してから、CADソフトウェアを選んでいきましょう。

 

オススメのCADソフト

CADソフトを選ぶには、まずどの分野でどういった図面を描くのかによって異ります。その点をしっかり踏まえて、CADソフトを購入しましょう。

 

フリーソフトで有名なのは「JW CAD」というソフトです。国内では最も有名なフリーソフトとして知られています。分野は主に建築や設備関係で、作業もスムーズに進めることが出来るので初心者にはオススメのソフトです。

 

「Draft Sight」というフリーソフトも土木や機械用のCADとして人気があります。これは「AUTO CAD」と呼ばれる世界No.1シェアを誇る汎用型ソフトのファイル形式で図面を製作出来ることが強みです。

 

「AUTO CAD」は有料ソフトですが、あらゆる図面製作を対象にして作られているので、初心者にもオススメできるソフトです。価格は約10万円前後なので、パソコンと併せて購入しても20万円ほどの予算で始めることが出来ます。

 

使用目的、費用など色んな条件を考えて、一番マッチしたCADソフトを購入しましょう。