CADトレース技能審査

CADトレース技能審査とは?

CADトレース技能審査というものをご存知でしょうか。

 

CAD資格には様々な種類があるのですが、このCADトレース技能審査は、その中の一つです。

 

ここでは、CADトレース技能審査について紹介していきます。

 

CADトレース技能審査とは

CADの資格には様々な種類がありますが、国家資格となっているものはありません。現在では、民間資格と公的資格の2種類が存在しています。

 

CADトレース技能審査とは、CAD資格の中の一つであり、民間資格ではなく公的資格です。

 

日本工業規格(JIS)に基づいて、CADソフトを使用し、図面を製図・設計する能力を評価するもので、厚生労働省の認定を受けて実施する試験となっています。

 

試験は機械部門と建築部門に分かれており、それぞれに、初級・中級・上級という等級区分があります。

 

合格した際の称号は、それぞれの等級別に、「初級CADトレース技士」「中級CADトレース技士」「上級CADトレース技士」となります。

 

CADトレース技能審査の難易度ってどのくらい?

CADトレース技能審査の難易度としては、どのくらいの難易度になるのでしょうか。

 

CADトレース技能審査では、先ほどご説明しました通り、初級・中級・上級というように区分されています。

 

これは、CADを用いた製図業務の経験年数に応じての区分となっています。

 

初級:実務経験無し…一般的な図面をトレースする能力
中級:実務経験半年以上…専門分野に応じて図面の読み取りや製図が出来る能力
上級:実務経験1年以上…中級で評価される能力に加えて、仕様変更などに対応出来る能力

 

このように難易度が分かれていますので、自分がどの程度理解できるのかという事を事前に把握することも可能です。

 

実務経験がなく、全くの初心者という方の場合には、やはり初級から受験することがベストと言えます。