CAD 資格 合格率

CAD資格の合格率はどれくらい?【CAD資格取得ナビ】

CAD資格の合格率は、各資格の特長をみるバロメーターと言えるでしょう。CADの資格には多くの種類があります。

 

その中でも、厚生労働省の中央職業能力開発協会の「CADトレース技能審査」、コンピューターソフトウェア協会の「CAD利用技術者試験」、全国建築CAD連盟の「建築CAD検定試験」での資格取得が主流になっているようです。

 

公的資格の合格率

まず「CADトレース技能審査」は、日本国内では唯一のCAD公的資格です。

 

公的資格とは国家資格に準ずるレベルの資格なので、企業からも重要視されやすい資格です。

 

公的資格なので、他の民間資格に比べて全体的に合格率は少し低いようです。建築と機械の2部門があるのですが、その各部門の初級は30?50%なのです。中級は40%台、上級は30%未満と難易度は高いようです。

 

民間資格の合格率

次に「CAD利用技術者試験」ですが、これは建築・機械・トレース(複写)の3分野に分かれています。国内で最も認知度が高く、平成2年に創設されてから17万人以上の資格取得者を輩出しています。

 

この試験の特長は、基礎試験のみインターネットで試験を受けることができることです。また申し込み次第、すぐに試験を行えることも魅力です。

 

こうして手軽に試験を受けられることがあってなのか、基礎試験の合格率は80%以上をキープしています。

 

また現在ニーズが高まっている3次元CADの資格ですが、特に3次元CADの実技試験はかなり難しいようです。この3次元CADの合格率は16.5%とかなり低いことが、その難易度の高さを示しています。

 

最後に「建築CAD検定試験」は、多くのCAD教育現場から高い評価を得ている資格です。それは全国規模で試験を行い、CAD資格取得者の技術レベルの全国基準化を図っているからです。

 

等級は準1級、2級、3級、4級に分かれています。2級、3級、4級の合格率は大体60?80%ですが、准1級は20%以下です。

 

各級の全試験は実技で行われますが、特に准1級はCAD操作のスピード・テクニック・応用力が試されるのでかなり難しいようです。

 

現場で重要視される実務能力に焦点を当てたこの資格は、取得後に即戦力として働けるようになります。