CAD 資格 未経験

CAD資格は未経験でも挑戦できる?【CAD資格取得ナビ】

CAD資格は未経験からでも挑戦できます。資格の取得を目指す人の中には、現場で実務経験を得て受験する人もいるようです。

 

しかし、未経験者でもしっかり勉強してCAD操作スキルを身に付ければ、取得も十分に可能です。実務経験のない未経験者が目指せる資格はいくつかあります。

 

未経験者にもオススメな公的資格

まずは厚生労働省の中央職業能力開発協会が認定する「CADトレース技能審査」です。この資格は建築と機械の2部門に分かれていて、各部門に初級・中級・上級が設けられています。

 

この内、未経験者が目指せる等級は各部門の「初級」です。一般的な図面をCADで製図できる能力を問う初級は、実務経験がある人、またはその予定が見込まれている人を対象にしています。

 

ただCADトレース技能審査は公的資格という国家資格に準ずるレベルにある資格です。初級の合格率は約30?50%と、他の民間資格と比べて少し低くなっています。

 

この資格は国内で唯一の公的資格なので、各企業からとても重要視されているCAD資格です。取得すれば就職も有利になる資格として人気があるようです。

 

手軽にチャレンジしやすい民間資格

次にコンピューターソフトウェア協会が主催する「CAD利用技術者試験」です。この資格は3次元CADと2次元CADの2種類に分けられています。

 

3次元CADは1級、準1級、2級の等級があります。2次元CADの中には1級資格としてトレース、建築、機械の3分野に分けられています。その下に2級と基礎試験が設けられています。この内、未経験者が受験できる等級は、基礎試験、2次元2級、3次元2級です。

 

これらの中で一番オススメする等級は基礎試験です。その理由は、基礎試験のみインターネットでの在宅受験が可能だからです。また申し込みすれば随時に実施してくれるので、手軽にチャレンジしやすい試験として人気があります。

 

合格率も80%前後ですので、未経験者でも合格しやすい資格であると言えます。

 

最後に全国建築CAD連盟の「建築CAD検定試験」です。この資格は一般者を対象にした准1級、2級、3級があり、高校生対象で団体受験ができる4級という等級が設けられています。

 

この資格の特長は試験は全て実技試験のみで、どの級でも受験が可能なところです。しかし、准1級の合格率は20%未満と数多いCAD資格の中でもトップクラスの難易度を誇っています。

 

未経験者は一番下位の3級にチャレンジしてみましょう。この3級の合格率は常に90%近くをキープしていますので、未経験者でも十分に合格の可能性はあります。