CADオペレーター

CADオペレーターとは?

企業の規模によって定義が違う

CADオペレーターは専門職ですが、企業の規模によって定義が違ってきます。人手が少ない企業になるほど、CADソフトの扱いだけというわけにはいきません。

 

たとえば、社員5人程度の零細企業では事務員1人に電話番から決済業務までやらせるように、マルチタスクが基本です。

 

CAD資格の取得だけでは、いつまでも未経験のカテゴリから抜け出せません。

 

したがって、最初は自分をCADオペレーターとして雇ってくれる企業を探すことが肝要になります。実務経験ができれば、よりキャリアを積める職場へ転職できるのです。

 

長期的な視点を持ち、自分に専門職としてのキャリアができるかどうかで判断していきましょう。

 

所属部署に応じた扱いをされる

一般的なCADオペレーターは補助業務を行っており、設計部署に配属されるケースが目立ちます。

 

プロの設計士の近くにいて、必要に応じて図面の受取と入力、あるいは修正を行って、ついでに取引先との応対などの雑務も行うのです。

 

総務などの事務員の業務も兼任している場合は、頼まれた時にだけCADオペレーターとして働きます。

 

自分の立ち回り方が悪いと、仕事のボリュームが膨らみすぎてしまう恐れもありますが、付加価値の高い事務員として活躍できます。

 

会社組織では、基本的に所属している部署のトップが査定を行っているので、建前上の仕事よりも、まず自分が所属している部署への貢献を考えるべきです。

 

派遣では基本的に大手企業勤務

決められた時間帯で純粋にCADオペレーターとして働けるのは、主に大手企業での勤務です。

 

大手では業務ごとに細分化されており、CADオペレーターは基本的に自分の担当した仕事しか行いません。社内向けのサポート部署も完備されているので、雑用に追われる心配は無用です。

 

大手企業に中途採用されるのは大変ですが、短期間の派遣として勤務する分にはチャンスがあります。

 

どれだけ規模が小さな会社であろうとも、1年以上のCADオペレーター経験があれば、大手企業のオフィスで働ける可能性ができるのです。

 

現在、大手企業で働いている方であれば、子育てが終わった後にCADオペレーターとして再就職する方法もあります。